
※ランチと飲み物付きのお申込み締切:11/9(水)17:00まで
私たちのマインド(心・意識)は、
ほとんどの時間、目(視覚)、耳(聴覚)などの
五感を通じて外側に向かっています。
このリトリートでは、より深い意識を通じて内面を探求し、
幸せを発見する方法を学びます。
また、自分の人生で苦しみを抱えている時、
私たちはそこから解放され、幸せになりたいと願います。
それは自分以外の人たちも苦しみを抱えていることを理解し、
彼らが、そこから解放されて欲しいと願うことでもあります。
さらに大きな規模では、私たちを取り囲んでいる自然環境そのもの、
そしてそこに生きる生きとし生けるもの全てが、
苦しみから解放されることとも、大きく関わっているでしょう。
この機会を通じて、瞑想という苦しみから独立する道について学び、
ともに実践できることを願っています。
– バリー・カーズィン
瞑想リトリートでは、忙しい日々から離れ、自然豊かな環境でリラックスしながら、心についての学びと、瞑想実践をじっくりと体験していきます。週末の2日間という参加しやすい日程になっていますので、初めて瞑想を学びたい・体験したい方はもちろん、瞑想を継続したくてもできない方、もう一度モチベーションを高めたい方にもおすすめです。
また初日午前にはシャーンティデーバの解説を行います(その部分だけの参加も受け付けています)。
Dr.バリーから直接学べる貴重なこの機会、ぜひご一緒しましょう。
【日時】2022年11月12日(土) 〜 11月13日(日)
初日 10:00-17:00 (Open 9:45)
2日目 9:30-16:30(Open 9:15)
※初日午前にテキスト『シャーンティデーバ 入菩薩行論』の解説を行います(その部分だけ参加も可能)
※通い、もしくは宿泊での参加になります。宿泊に関しては下記をご参照ください
※昼食(ベジタリアン弁当&飲み物)は含まれています。会場でお取りください(昼食予約 11/9まで)
【講師】Dr. バリー・カーズィン(Barry Kerzin MD)※日本語通訳付
【定員】会場の大きさに限りがありますので、一定数に達し次第締め切りとさせて頂きます
※感染対策のため、当日体調不良の方や37度以上の熱がある方は、ご参加をご遠慮頂きますようお願いします
【場所】鳳明館 森川別館(※別館が2つありますが「台町別館」ではなく「森川別館」になります)
文豪が愛した本郷にある、純日本旅館 鳳明館。本館は築120年を超える登録有形文化財となっており、伝統ある和の美しさを味わうことができます
※会場は別館ですが、希望者の方は鳳明館スタッフの方が本館を案内してくださいます(有料)見学のタイミングなど、詳細はお申込みの方にご案内します。
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷6-23-5
アクセス:
■東京メトロ 丸の内線・都営地下鉄 大江戸線「本郷三丁目駅」下車、3番口より徒歩13分
■都営地下鉄 三田線「春日駅」下車、A6出口より徒歩9分
■東京メトロ 南北線「東大前駅」下車、1番口より徒歩5分
■東京メトロ 千代田線「根津駅」下車、1番口より徒歩12分





【宿泊予約に関して】
・今回はご自宅などからの通い、もしくは会場近辺のホテルへの宿泊をお選び頂けます。
・宿泊付きプラン(11/12の宿泊及び夕食・朝食付き)を、人数限定になりますが用意しております。宿泊の方はリトリートのエネルギーを保てるよう、ご一緒に夕食の時間を過ごします。ご希望の方はお早めに申込みください(すぐ満室になる可能性もありますのでご了承ください)
・遠方からの方などでホテルが満室になってしまった場合は、ご自身で宿泊先のご手配をお願い致します。
【研修費】
※通いの場合(宿泊費は含まれておりません)
※2日間のベジタリアンランチと飲み物を含む(11/9までの予約必要、それ以降も研修費は同じです)
早割(11/6まで):33,000円(税込)
一般:37,000円(税込)
会員:27,000円(税込)
【ホテル宿泊付きプラン】人数限定、要予約
※1泊2日、シングルユース(研修費、宿泊費、食費込み)
※夕食グループディナーおよび朝食付き
早割(11/6まで)56,000円(税込)
一般:60,000円(税込)
会員:50,000円(税込)
※ランチと飲み物付きのお申込み締切:11/9(水)17:00まで
お申し込みはこちら
お問い合わせ:offce@officehumanvalues

プログラム内容(予定)
*ティーチング(講義)・Q&A・ディスカッション

リトリートの中心テーマや、メンバーの関心に応じて、Dr.バリーが「モチベーション(動機)」「心とは」「ネガティブな感情」「空」「慈悲」など、様々な角度から分かりやすい言葉で伝えていきます。ティーチング(講義)の途中にメンバー同士で意見を交換する時間やDr.バリーに質問する時間もあり、一人では理解の難しいことも、グループ全体で共に考え、理解を深めていくことができます。

ティーチング(講義)で刺激された思考や概念を、瞑想を通してより直接的な体験として体に馴染ませていきます。瞑想は一人よりもグループで、しかも熟練した長期瞑想実践者と共に行う方がより集中しやすく、リトリートの間にそれを繰り返すことで、体に習慣づけていきます。
<瞑想実践の内容例>シャマタ瞑想、慈悲の瞑想、心の本質の瞑想、トンレン瞑想、歩く瞑想、優しさを広げる瞑想、9ラウンドの呼吸 など

いくつか行うメディテーション(瞑想)のうち、動きながら行うメディテーション(瞑想)です。
非常にゆっくりと一歩ずつ歩きながら、足の裏の微細な感覚に一瞬一瞬集中していきます。じっと座っていることが苦手な人にもおすすめの瞑想です。
*サイレント(静寂)
リトリートでしかできない、静寂を味わうための時間です。休憩時間なども言葉を使った社交的なおしゃべりを極力なくしていくことで、心のざわめきが落ち着き、意識が内面に向きやすくなり、心の中まで染み渡るような静寂を体験することができます。
参加者の声
・日常の中ではなかなか難しい、静けさを保つことによって、何事にも集中できた。教えが自分の中にしみ込んでいくようだった。
・参加者の状態をみて、臨機応変に内容を合わせてくれたのがありがたかった。だからこそ、自分もこの場を一緒につくっている仲間であるという感覚を常に持ち続けられた。また、理論と実践がセットになっているため、終わった後も、自分で実践することができる。質問にも丁寧に答えて頂けるので、安心して聴くことが出来た。
・3年前に受けたときと、また自分が変化しているので、同じことでもさらに深い気づき、学びを得るきっかけとなりました。
・これまでにバリー先生の講義を2016年と2017年のロジョントレーニングで受けましたが、本当の慈悲や愛、特に智慧についてはとても難解で、それでも時間をかけて考えていくうちに、理解とまではいかなくてもだんだんと自分の中に染み込んでいってるような感じがしていました。
講師 Dr. バリー・カーズィン Barry Kerzin M.D.

プロフィールの詳細はこちらをご覧ください
アメリカ・カリフォルニア出身 / インド・ダラムサラ在住
大学教授・チベット仏教僧侶・医師(ダライ・ラマ法王第14世の医師)
ワシントン大学元医学部准教授、現在客員教授、香港大学名誉教授
アメリカ・医療における利他心研究所 創立者・代表
マックス・プランク研究所「瞑想と慈悲の訓練の長期的研究」顧問
一般社団法人ヒューマンバリュー総合研究所 所長及び代表理事
幼少期、命を脅かす脳の病気にかかったことがきっかけで医師を目指す。さらに20代30代に立て続けに親や妻という身近な人の死を体験したことから、本格的に仏教の道に入る。ダライ・ラマ法王第14世の推薦もあり、長年勉学と瞑想修行に励んだあと比丘に認定され僧侶となる。現在もダライ・ラマ法王を始めとする高僧の方々の医療的ケアや慈善医療も行なっている。
近年はアメリカ、イギリス、ドイツ、インド、香港、日本などの企業や大学、病院などでチベット仏教の実践的な智慧を教える。日本では2007年以来、僧侶と医師・科学者両方の視点から「心の科学」としての仏教についての講話、さらに瞑想リトリートなどを行っている。現在、アメリカ・ワシントン大学にて実際に若者への教育にも携わりながら、医師として、また、長期瞑想実践者として、世界的科学者の研究チームと共にマインドフルネスの研究に携わっている。
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