今日で東日本大震災から5年目になります。

いまだに現地では、生きていく術やきちんとした家のない状態で暮らしている方がたくさんいます。
そしてまだ多くの方が、愛する人や家族を失った深い悲しみの中にいます。
また、政府からの支援が遅々としたペースであると感じ、不満がたまっています。

そんな中でも、一筋の光も射しています。

逆境は成長や勇気、強さを生み出すものとなります。
日本人はこの点において素晴らしいものを持っています。

困難は私たちの内なる強さを育むのです。

それは私たちの中の良い面と悪い面の両方を引き出してくれます。

このような時を覚えておくことは、私たちに誰かの幸せを気遣う決心や、実際に誰かに何かを行うという機会があるとき、ためらわずに前に出て行動するという決心を強めてくれるのです。

それこそが私たちの人生に意味をもたらしてくれるのです。

ヒューマンバリュー総合研究所
所長 Dr.バリー・カーズィン

“Today is five years since the major disaster in Tohoku. Still many people there are without livelihoods and proper housing. Many families continue to grieve the loss of their loved ones. There is frustration at the perceived snail pace of government support.
But there is a silver lining. Adversity breeds growth, courage, and strength. Japanese people are wonderful at this. Challenges make us stronger inside. They bring out both the bad and the good within us. Remembering times like these strengthens our resolve to be concerned about the welfare of others, and when we have the opportunity to actually do something for others to move forward and act without hesitation. This brings meaning to our lives.”

From the chairman of the Human Values Institute in Japan, Dr. Barry Kerzin.