ダライ・ラマ法王は、絶望が解決策となることはけしてない、と教えています。むしろ絶望とは、究極的な失敗です。チベット語で「もしもロープが9回壊れたなら、10回目にまた継ぎ合わせなければならない。」と言われます。たとえ最終的にはそれで私たちが失敗したとしても、少なくとも後悔を感じることはないでしょう。そして、この本質を理解し、さらに自分が人のために役に立てるという可能性をはっきりと認めることができるとき、私たちは自分自身の希望と自信を取り戻すことができるのです。日本の人たち、とくにちょうど5年前の3/11、とてつもない破壊をもたらし多くの貴重な命を失うことになった津波や巨大地震のあと、東北で被災した方達がそれを示していたことを、いまでも覚えています。

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Despair is never a solution teaches HH Dalai Lama. Rather it is the ultimate failure. In Tibetan we say, “if the rope breaks nine times, we must splice it together a tenth time”. Even if ultimately we do fail, at least we will have no feelings of regret. And when we combine this insight with a clear appreciation of our potential to benefit others, we can begin to restore our hope and confidence. We remember the people of Japan and especially from the Tohoku region on this day exactly 5 years after the tsunami and massive earthquake that caused so much destruction and loss of precious lives.