内面に注意を向ける

「内なる世界へ」という言葉の意味することは、「自分の内面に注意を向ける」ということです。

自分は何を考えているのか、何を感じているのか、感情で何が起きているのか。そういったことに目を向けて注意を払うということです。

ときには、自分の内面に目を向けると、「怖い」という恐れが出てくる場合もあります。たくさんのゴミのようなものが見えるからです。つまり、「これは自分じゃない!自分のはずがない!」と思うからです。「これは自分ではない!」と考えるわけです。

そして、そこで気づくことの重要な価値は何かと言うと、現実的に自分の内側で起きていることに何があるか気づいて、働きかける。そして、それを変化させていくことが出来る、ということです。

それによって、自分の中に起きていることに、より有意義なもの…そして、より幸せに満ちたものに変えることができるということです。