
2017.11.03
ケアギバーのための『幸せの処方箋』(京都)
~マインドフルネス&コンパッションを通して、ウェルビーイングへ~
<主催者より皆様へ>
幸福(ウェルビーイング)とは外側の状況から独立して、内側で心地よく健全だと感じている状態です。
マインドフルネス(気づき)は、私たちの内側で起きていること、とくに思考と感情の側面を観ています。
コンパッション(温かい思いやりの心)は、私たち自身の内面的なあり方を、自己中心的で狭い視点から、他者のニーズを包括した、より広いものの見方を持つよう変えてくれます。
自分自身の思考と感情に気づきを向け、自分と他者への両方にバランスのよい思いやりの心を育む実践は、私たち自身の人生に、意味と喜びをもたらし、困難な状況に向き合う健全な自信を与え、幸福(ウェルビーイング)へといざないます。
今回は、アメリカ人医師であり、チベット仏教僧侶として、30年以上、瞑想実践を続けるバリー・カーズィン先生の指導のもと、具体的な「心の訓練」としての瞑想実践もご一緒に体験して頂けます。
ぜひ貴重な機会にお誘い合わせの上ご参加ください。
*対象
上記テーマにご関心がある方は、ご職業・資格等に関わらずどなたでもご参加できます。
特に、以下のような方々におすすめです。
・医療関係者/心理職者/ケアギバー/教育者/セラピスト/ヒーラーなど人のケアをする方
・家族の介護やケアをしている方
・自分自身をケアし、内なる幸せを大切に生きたい方など
【日時】2017年11月3日(金・祝)13:00-18:00(12:30開場)
【講師】バリー・カーズィン先生 Barry Kerzin, M.D. (日本語通訳つき)
*対談:恒藤 暁 先生(京都大学医学部附属病院)
【場所】京都大学医学部附属病院 臨床第一講堂
※ MAP内「臨床講堂」にお越しください
(京都市左京区聖護院川原町54)
【主催】京都大学緩和医療研究会
(協力:ヒューマンバリュー総合研究所・京都マインドフルネスセンター)
【参加費】早割(~9/30)2,500円 / 一般(10/1~)3,000円
【申込】こちらの申込フォーム(Peatix)よりお申込下さい。
※コンビニ・ATMからのお支払いは、前日11/2(木)までの受付となりますのでご注意ください。(当日、11/3の午前0時以降のお申込はクレジットカード・Paypalでのお支払いのみとなります。)
※申込フォームのご利用方法など、ご不明な点・お問い合わせは office@humanvalues.jp までご連絡ください。(メールタイトル「11/3京都」・氏名・メールアドレス・お電話番号をお知らせください。)
講演会チラシ(PDF)20171103京都大学医学部Dr.Barry講演会チラシ
◆タイムスケジュール(予定)
12:30 開場
13:00~14:30 バリー・カーズィン先生の講演
14:45~15:45 バリー・カーズィン先生&恒藤暁先生(京都大学医学部附属病院)対談
15:45~16:15 休憩
16:15~17:00 瞑想実践会(マインドフルネス&コンパッション)
17:00~18:00 質疑応答
【交通アクセス】
・京都駅より 市バス206号系統 近衛通 下車 徒歩3分
・京阪神宮丸太町駅より 徒歩10分
・阪急河原町駅より 市バス201号系統 近衛通 下車 徒歩3分
※ご来場の際は、公共交通機関 (電車・バス等)をご利用ください。(駐車場は、病院に来院の患者様・ご家族を優先いたしますので、公共交通機関での来場にご協力をお願いいたします。)
<プロフィール:バリー・カーズィン>
医師(ダライ・ラマ法王第14世の担当医)、チベット仏教僧侶、ワシントン大学客員教授
一般社団法人ヒューマンバリュー総合研究所所長及び代表理事
医療における利他心研究所(Altruism in Medicine Institute)創立者・代表
ダライ・ラマ法王第14世の担当医であり、チベット仏教の僧侶として、世界各地で、思いやりある生き方の大切さや、人生の意味を伝えている。
日本では2007年より、医師・僧侶の視点から「心の科学」としての仏教の講話や瞑想リトリートなどを実施。「メディテーション(瞑想)」「セルフケアと慈悲」「死に逝く人にどう寄り添うか」「生と死」などをテーマとし、自他ともに真の思いやりを育む生き方、医療・介護関係者や教育者を含めた研修を病院・大学などで行なっている。
※プロフィールの詳細は、こちらをご覧ください。
※ご参加をキャンセルなさる場合は、お支払方法によっては手数料(500円)が発生いたしますのでご了承ください。(詳細はお問い合わせください。)
【研修費に関して】
ヒューマンバリュー総合研究所が主催および協力する研修会におい
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