
2017年秋季 Dr. バリー・カーズィン来日プログラムでは、京都大学緩和医療研究会主催および京都マインドフルネスセンターの皆様との共催により、京都大学医学部附属病院職員の方々を含め、全国から集まっていただいた医療従事者を含むケアギバーの方がたを対象としてプログラム行いました。
「いかにマインドフルネスとコンパッションを育み、それをケアに生かすか。」「自分自身の思考と感情などに気づきを向け、自分と他者への両方にバランスのよい思いやりの心を育む実践は、どのように私たち自身の人生に意味と喜びをもたらし、困難な状況に向き合う力を与え、幸福(ウェルビーイング)に導くのか」について、講演と瞑想実践を行うことができました。(当日の会場にていただいた質問への回答は、当サイトに順次アップしていきます。)
今後も様々なアプローチから、医療における思いやりや慈しみの心をさらに育んでいけますように、医療・対人援助職に携わる皆様の日々の仕事や、職員自身のバーンアウトの予防に、活動を継続していきます。