
2019.3.21
瞑想プログラム(東京)
Meditation Program in Tokyo
2019年3月21日は、「瞑想プログラム」と、ヨガの実践の時間を組み合わせたプログラムを開催します。(「瞑想プログラム」のレクチャー部分のみの参加も可能です。)
瞑想プログラムでは、Dr. バリー・カーズィンによる瞑想についての講義と、実践的なプラクティスを中心にした心のトレーニングを行っていきます。
内なる心のトレーニングを実践することは、職場や身近な家族間のコミュニケーションの根本的な改善のベースとなります。わずか数週間のコンパッション(慈悲・慈しみ)のトレーニングでも、レジリエンス(打たれ強さ、回復力)の向上や、心身の健康改善に効果があることは、近年の科学的研究で明らかになっています。
プログラムでは、「瞑想とは何か?」「瞑想によって、どのように幸せになるのか?」など、初めての方も、瞑想の実践を継続している方にも、人生を通じた学びとなるレクチャーを行います。
さらに、瞑想の実践では、集中する瞑想「シャマタの瞑想」や「トンレン瞑想(慈悲の瞑想)」など行います。Dr. バリーによる分かりやすいガイドとともに実践を行うことは、日々の生活の中でも続けていくきっかけとなっていきます。
また、レクチャー後のヨガは講義の後に身体と頭をほぐす、初心者の方も楽しめる、リラックスできるヨガです。こちらも、ぜひご参加くださいませ。
初めてご参加の方はもちろん、これまでにビジネス・パーソン向けプログラム(グローバル・リーダーシップ・プログラム)や医療従事者向けプログラム、教育者向けプログラムなどにご参加いただいた皆さまにとっても、より学びを深めていくプログラムです。
*前回(2018年11月10日)の「瞑想プログラム」の内容/開催後の報告は、こちらをご覧ください。
【日時】
2019年3月21日(木祝)(Open 9:45)
10:00-12:00:瞑想プログラム
12:10-13:00:ヨガの実践
【場所】東京都台東区(最寄駅:秋葉原駅)
※会場の詳細はお申込の方にお知らせします。
【講師】Dr. バリー・カーズィン(Barry Kerzin MD)※日本語通訳付
(ヨガの時間はスチューデント・ティーチャーがリードします)
【研修費】
・「瞑想プログラム&ヨガ」:6,500円(税込)
・ヨガに参加しない場合の「瞑想プログラム」のみの参加費:5,000円(税込)
※申込フォームにて、ヨガへの参加の有無をご選択ください。
【申込】
※定員による申込締切まであとわずかです。お早めにお申込ください。
こちらの申込フォームからお申込ください
お問い合わせ:office@humanvalues.jp
*なお、同じ日の午後(14:00-17:00)に、「シャーンティデ―ヴァ『入菩薩行論』」を開催しますので、午前の「瞑想プログラム&ヨガ」と共にお申込みいただくことで、「ワンデー・プログラム」として、メディテーション(瞑想)のプラクティスと学びを深めていくことができます。
講師のバリー・カーズィンと共に、1日の時間をとおして学びを深めていくことのできる貴重な機会です。皆さまのご参加を、講師・スタッフ一同心よりお待ちしております。
※午後の「シャーンティデ―ヴァ『入菩薩行論』」へのご参加は別途、お申込および参加費5,000円が必要となります
【「瞑想プログラム&ヨガ」持ち物・服装】
・ヨガに参加の方は、動きやすい服装にてお越しください。(更衣室はありませんので、更衣が必要な場合は、お手洗いなどご利用いただくことをご了承ください。)
・ヨガに参加の方は、ヨガマット、もしくはバスタオルサイズの床に敷く物をご持参ください。
・和室に座布団で足を組んで座りますので座りやすい動きやすい服装にてお越しください。
・飲み物などご自由にお持ちください(和室のため、水筒やペットボトルなど蓋のある状態のものを必要に応じてご持参ください)
参加者の声
・教えが自分の中にしみ込んでいくようだった。日常の中ではなかなか難しい、静けさを保つことによって、何事にも集中できた。
・参加者の状態をみて、臨機応変に内容を合わせてくれたのがありがたかった。理論と実践がセットになっているため、終わった後も自分で実践することができる。質問にも丁寧に答えて頂けるので、安心して聴くことが出来た。
・長期瞑想の実践者であるバリー・カーズィン先生と共に瞑想すると、感じる・気づくことが多く、その体験が、じぶんにとってもとても幸福な体験であった。
・ゆっくりと自分の生き方、世界の在り方に思いをはせることができた。バリー先生の愛と慈悲に包まれた空間が、とても居心地がよかった。
講師プロフィール
Dr.バリー・カーズィン Barry Kerzin M.D.
詳細はこちらのページをご覧ください
アメリカ・カリフォルニア出身 / インド・ダラムサラ在住
大学教授・チベット仏教僧侶・医師
(ダライ・ラマ法王第14世の医師)
・ワシントン大学元医学部准教授、現在客員教授
・香港大学名誉教授
・アメリカ・医療における利他心研究所 創立者・代表
・マックス・プランク研究所「瞑想と慈悲の訓練の長期的研究」顧問
・一般社団法人ヒューマンバリュー総合研究所 所長及び代表理事
幼少期、命を脅かす脳の病気にかかったことがきっかけで医師を目指す。さらに20代30代に立て続けに親や妻という身近な人の死を体験したことから、本格的に仏教の道に入る。ダライ・ラマ法王第14世の推薦もあり、長年勉学と瞑想修行に励んだあと比丘に認定され僧侶となる。現在もダライ・ラマ法王を始めとする高僧の方々の医療的ケアや慈善医療も行なっている。
近年はアメリカ、イギリス、スペイン、ドイツ、ロシア、モンゴル、インド、香港、マレーシア、日本などの企業や大学、病院などでチベット仏教の実践的な智慧を教える。とりわけ日本では2007年以来、僧侶と医師・科学者両方の視点から「心の科学」としての仏教についての講話、さらに瞑想リトリートなどを行っている。
最新情報をご希望の方は、こちらのメルマガ登録からご登録ください。
ヒューマンバリュー会員の詳細・お申込はこちらの「メンバーシップ登録」ページをご覧ください。