
2019.6.29-30 / 湯河原 宮上幼稚園 / 30,000円
メディテーション(瞑想)とは、生き方そのものです。
私たちはどのようにして、メディテーション(瞑想)を日常に取り入れていますか?
どのようにメディテーション(瞑想)を、日常に統合できるでしょうか?
新天皇陛下・皇后陛下の即位という新しい時代を迎える今、自分自身の価値観や、人生における大切なことの優先順位を考え直すのに良い時です。
週末にお気軽にご参加頂けるこの短いリトリートでは、沈黙で過ごす時間などを通し、人生のバランスの助けとなるように、自分の内面をより深く観ていきます。
今回の会場は海が近い湯河原で、自然を感じながらゆったりとお過ごしいただけます。
ハピネス(幸福)とウェルビーイングの探求に、ふるってご参加ください。
ー バリー・カーズィン
今回は、作家の田口ランディさんの御尽力でご紹介いただいた地元の方々にご
田口ランディさんはDr. バリーが共通の友人と共に湯河原のオフィスを訪問したことで出会い、ダライ・ラマ法王来日時に京都や高野山、

今回、湯河原町にバリー先生をお迎えすることができてたいへん嬉しいです。
山と海と温泉の町湯河原は、自然のエネルギー感じられる場所。
ふだん子どもたちが過ごす幼稚園の講堂で、子ども心に戻って
リトリートを楽しんでいただけたら幸いです。
みなさんのお越しをお待ちしています。
ー 作家・田口ランディ(湯河原在住)
瞑想リトリート 2 days in 湯河原
「生き方としてのメディテーション(瞑想)」
Meditation as a Way of Life
【日時】2019年6月29日(土)- 30日(日)
1日目:11:00 -18:00(Open 10:30)/ 2日目: 9:30 – 16:00(Open 9:00)
【場所】湯河原 宮上幼稚園(みやかみ幼稚園)講堂
(〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上184)地図
<アクセス>
バス:湯河原駅バス停から路線バスで約10分(奥湯河原行き・宮上会館で下車)宮上会館バス停から徒歩3分。
タクシー:湯河原駅から約5分
お車:駐車場の台数に限りがありますので、お車でお越しの場合はお知らせください
【講師】Dr. バリー・カーズィン(Barry Kerzin MD)※日本語通訳付
【研修費】<2日間>※1 ※2
・一般:30,000円(税込)
・ヒューマンバリュー会員:26,000円(税込)
・フレンズ割引 26,000円(税込)お知り合いの方とご一緒にお申し込みの場合適応 ※3
※1:食事や宿泊費は含まれておりません(詳細は「食事・宿泊について」をご覧ください)
※2:2日間連続の参加を前提としたプログラムです。プログラムの性質上2日目のみの参加は原則として受け付けておりません。過去に当研究所主催の瞑想リトリートにご参加経験のある方など、1日目のみ(もしくは2日目のみ)参加が可能な場合がありますのでoffice@humanvalues.jp までお問い合わせください。
<1日目のみ>一般:20,000円(税込)/ ヒューマンバリュー会員:16,000円(税込)/フレンズ割引:16,000円(税込)
※3:フレンズ割引は、お知り合いの方とご一緒にお申し込みの場合、ご紹介者本人とお知り合いの方の双方に適応させて頂きます。お申し込みの際に申込フォームにて「振込」をご選択頂き、「フレンズ割引希望」と記入のうえ、
【申し込み】
一般 2日間参加の方:こちらの申込フォームからお申し込みください
ヒューマンバリュー会員・フレンズ割引・1日目のみ参加の方: 下記メールアドレスよりお申し込みください
office@humanvalues.jp(タイトル「6/29-30 瞑想リトリート」お名前、ご連絡先(アドレス)、お電話(当日の緊急連絡先)、可能でしたらご所属(勤務先、職種)をお知らせください。フレンズ割引の場合は、お知り合いの方のお名前(ふりがな)とご連絡先もご明記ください。追ってこちらから詳細をご連絡します。
【食事・宿泊について】
・1日目の昼食の予約は上限に達したため締め切りました。2日目のみまだ受付中です。
※ランチのキャンセルは6月27日以降はお受けできませんので、すでにお申込の方もご注意ください。
プログラムに昼食および夕食は含まれておりません。ご希望の方には2日目の昼食に、野菜を中心としたマクロビランチをご用意することができます。料理研究家・田口竜三氏による提供で、1日1800円(税込)、数量限定で先着20名までのご予約が可能です。ご希望の場合は、お申し込みフォームよりお知らせください(ランチ代は現地清算になります)
・会場となる幼稚園の近くにはレストランなどはあまり無く、魚定食屋さん(1800円程度)などになります。ご自分でご用意される場合は、お弁当をご持参されるか、会場周辺にお店がありませんので、湯河原駅周辺のコンビニなどであらかじめご購入されることをお勧めします。お茶などはご用意できますので、会場でお召し上がりいただいて大丈夫です。
・宿泊費は含まれておりませんので、宿泊が必要な場合は各自でご手配をお願いします。
遠方からご参加の方には、6/14まで 会場付近の宿の宿泊希望も受付可能です。それ以降もお宿のご紹介は可能ですが室数限定になりますので、満室の場合にはご了
・駐車場の台数に限りがありますので、お車でお越しの場合はお知らせくださいませ。
【協力】宮上幼稚園、湯河原リトリート ご縁の杜、田口竜三クッキングクラス、田口ランディ
料理研究家・田口竜三氏(美味しくて、からだに優しい野菜の料理教室)
http://macrobitaguchi.com/
http://onyoudou.tatsumix.net/
お問い合わせ:offce@humanvalues.jp
プログラム内容(予定)
*ティーチング(講義)・Q&A・ディスカッション
リトリートの中心テーマや、メンバーの関心に応じて、Dr.バリーが「モチベーション(動機)」「心とは」「ネガティブな感情」「空」「慈悲」など、様々な角度から分かりやすい言葉で伝えていきます。ティーチング(講義)の途中にメンバー同士で意見を交換する時間やDr.バリーに質問する時間もあり、一人では理解の難しいことも、グループ全体で共に考え、理解を深めていくことができます。
*メディテーション(瞑想)
ティーチング(講義)で刺激された思考や概念を、瞑想を通してより直接的な体験として体に馴染ませていきます。瞑想は一人よりもグループで、しかも熟練した長期瞑想実践者と共に行う方がより集中しやすく、リトリートの間にそれを繰り返すことで、体に習慣づけていきます。
<瞑想実践の内容例>シャマタ瞑想、慈悲の瞑想、心の本質の瞑想、トンレン瞑想、歩く瞑想、優しさを広げる瞑想、9ラウンドの呼吸 など
*ウォーキング・メディテーション(歩く瞑想)
いくつか行うメディテーション(瞑想)のうち、動きながら行うメディテーション(瞑想)です。
非常にゆっくりと一歩ずつ歩きながら、足の裏の微細な感覚に一瞬一瞬集中していきます。じっと座っていることが苦手な人にもおすすめの瞑想です。
*サイレント(静寂)
リトリートでしかできない、静寂を味わうための時間です。
スケジュール イメージ
(流れによって変更があります) ※途中適宜 休憩あり
※希望者にはヨガ実践の時間があります。
9:30 ティーチング(講義)、メディテーション、ディスカッション、質疑応答など
12 00 (昼食・休憩)サイレント
13:30 ティーチング(講義)、メディテーション、ディスカッション、質疑応答など
終わり次第 解散
持ち物・服装など
・講堂の床は畳ではなく板張りの床ですので、少し冷たいと感じる方もいるかもしれません。座布団もご用意しますが、冷えやすい方は下に敷けるブランケットなど必要に応じてお持ちください。
・足を組んで座りますので、体を締め付けない座りやすい服装でお越しください。必要な方には椅子もございますので、膝などが痛い方などは無理をせずスタッフにお知らせください。
・プログラムの流れや天候によって、外でウォーキングメディテーションを行う場合もありますので、歩きやすい靴でお越しください。
・ランチをご注文されない方は、お昼ご飯をご持参ください。お茶などもご用意しますが、ご自分のタンブラーやお菓子などもご自由にお持ちください。
参加者の声
・日常の中ではなかなか難しい、静けさを保つことによって、何事にも集中できた。教えが自分の中にしみ込んでいくようだった。
・参加者の状態をみて、臨機応変に内容を合わせてくれたのがありがたかった。だからこそ、自分もこの場を一緒につくっている仲間であるという感覚を常に持ち続けられた。また、理論と実践がセットになっているため、終わった後も、自分で実践することができる。質問にも丁寧に答えて頂けるので、安心して聴くことが出来た。
・3年前に受けたときと、また自分が変化しているので、同じことでもさらに深い気づき、学びを得るきっかけとなりました。
・これまでにバリー先生の講義を2016年と2017年のロジョントレーニングで受けましたが、本当の慈悲や愛、特に智慧についてはとても難解で、それでも時間をかけて考えていくうちに、理解とまではいかなくてもだんだんと自分の中に染み込んでいってるような感じがしていました。
講師 Dr. バリー・カーズィン Barry Kerzin M.D.
プロフィールの詳細はこちらをご覧ください
アメリカ・カリフォルニア出身 / インド・ダラムサラ在住
大学教授・チベット仏教僧侶・医師
(ダライ・ラマ法王第14世の医師)
・ワシントン大学元医学部准教授、現在客員教授
・香港大学名誉教授
・アメリカ・医療における利他心研究所 創立者・代表
・マックス・プランク研究所「瞑想と慈悲の訓練の長期的研究」顧問
・一般社団法人ヒューマンバリュー総合研究所 所長及び代表理事
幼少期、命を脅かす脳の病気にかかったことがきっかけで医師を目指す。さらに20代30代に立て続けに親や妻という身近な人の死を体験したことから、本格的に仏教の道に入る。ダライ・ラマ法王第14世の推薦もあり、長年勉学と瞑想修行に励んだあと比丘に認定され僧侶となる。現在もダライ・ラマ法王を始めとする高僧の方々の医療的ケアや慈善医療も行なっている。
近年はアメリカ、イギリス、スペイン、ドイツ、ロシア、モンゴル、インド、香港、マレーシア、日本などの企業や大学、病院などでチベット仏教の実践的な智慧を教える。とりわけ日本では2007年以来、僧侶と医師・科学者両方の視点から「心の科学」としての仏教についての講話、さらに瞑想リトリートなどを行っている。
現在、アメリカ・ワシントン大学にて実際に若者への教育にも携わりながら、医師として、また、長期瞑想実践者として、世界的科学者の研究チームと共にマインドフルネスの研究に携わっている。
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