7/4 瞑想プログラム「苦しみから独立する道」

2019.7.4 19:00-20:30 / 東京都中央区施設 / 4,500円

瞑想プログラム「苦しみから独立する道」(東京)

Meditation Program in Tokyo”Independence from personal suffering, suffering of others, and the surrering of the environment.”

私たちは、自分の人生で苦しみを抱えている時、そこから解放され、幸せになりたいと願います。
それは、自分以外のさまざまな人たちも、彼らが抱えている苦しみを抱えていることを理解し、そこから解放されて欲しいと願うことでもあります。
さらに大きな規模では、私たちを取り囲んでいる自然環境そのもの、そしてそこに生きる生きとし生けるもの全てが、苦しみから解放されることとも、大きく関わってくるでしょう。
アメリカでは、この7/4は独立記念日という祝日です。
この機会を通じて、瞑想という、苦しみから独立する道について学び、ともに実践できることを願っています。- バリー・カーズィン

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瞑想プログラムでは、Dr. バリー・カーズィンによる瞑想についての講義と、実践的なプラクティスを中心にした心のトレーニングを行っていきます。

内なる心のトレーニングを実践することは、職場や身近な家族間のコミュニケーションの根本的な改善のベースとなります。わずか数週間のコンパッション(慈悲・慈しみ)のトレーニングでも、レジリエンス(打たれ強さ、回復力)の向上や、心身の健康改善に効果があることは、近年の科学的研究で明らかになっています。

プログラムでは、「瞑想とは何か?」「瞑想によって、どのように幸せになるのか?」など、初めての方も、瞑想の実践を継続している方にも、人生を通じた学びとなるレクチャーを行います。

さらに、瞑想の実践では、集中する瞑想「シャマタの瞑想」や「トンレン瞑想(慈悲の瞑想)」など行います。Dr. バリーによる分かりやすいガイドとともに実践を行うことは、日々の生活の中でも続けていくきっかけとなっていきます。

初めてご参加の方はもちろん、これまでにビジネス・パーソン向けプログラム(グローバル・リーダーシップ・プログラム)や医療従事者向けプログラム、教育者向けプログラムなどにご参加いただいた皆さまにとっても、より学びを深めていくプログラムです。

*前回(2018年11月10日)の「瞑想プログラム」の内容/開催後の報告は、こちらをご覧ください。DSC_6023


【日時】2019年7月4日(木) 19:00-21:00(Open 18:45)

【場所】東京都中央区東銀座・築地駅 周辺
※会場の詳細はお申込の方にお知らせします。

【講師】Dr. バリー・カーズィン(Barry Kerzin MD)※日本語通訳付

【研修費】4.500円(税込)

【申込】
こちらの申込フォームからお申込ください

お問い合わせ:office@humanvalues.jp

キャンセルポリシー


【持ち物・服装】

・和室に座布団で足を組んで座りますので座りやすい動きやすい服装にてお越しください。
・飲み物などご自由にお持ちください(和室のため、水筒やペットボトルなど蓋のある状態のものを必要に応じてご持参ください)


参加者の声

・教えが自分の中にしみ込んでいくようだった。日常の中ではなかなか難しい、静けさを保つことによって、何事にも集中できた。
・参加者の状態をみて、臨機応変に内容を合わせてくれたのがありがたかった。理論と実践がセットになっているため、終わった後も自分で実践することができる。質問にも丁寧に答えて頂けるので、安心して聴くことが出来た。
・長期瞑想の実践者であるバリー・カーズィン先生と共に瞑想すると、感じる・気づくことが多く、その体験が、じぶんにとってもとても幸福な体験であった。
・ゆっくりと自分の生き方、世界の在り方に思いをはせることができた。バリー先生の愛と慈悲に包まれた空間が、とても居心地がよかった。


11270342_963895066962213_559543634499172663_o (2)講師プロフィール

Dr.バリー・カーズィン Barry Kerzin M.D.
詳細はこちらのページをご覧ください

アメリカ・カリフォルニア出身 / インド・ダラムサラ在住
大学教授・チベット仏教僧侶・医師
(ダライ・ラマ法王第14世の医師)

・ワシントン大学元医学部准教授、現在客員教授
・香港大学名誉教授
・アメリカ・医療における利他心研究所 創立者・代表
・マックス・プランク研究所「瞑想と慈悲の訓練の長期的研究」顧問
・一般社団法人ヒューマンバリュー総合研究所 所長及び代表理事

幼少期、命を脅かす脳の病気にかかったことがきっかけで医師を目指す。さらに20代30代に立て続けに親や妻という身近な人の死を体験したことから、本格的に仏教の道に入る。ダライ・ラマ法王第14世の推薦もあり、長年勉学と瞑想修行に励んだあと比丘に認定され僧侶となる。現在もダライ・ラマ法王を始めとする高僧の方々の医療的ケアや慈善医療も行なっている。

近年はアメリカ、イギリス、スペイン、ドイツ、ロシア、モンゴル、インド、香港、マレーシア、日本などの企業や大学、病院などでチベット仏教の実践的な智慧を教える。とりわけ日本では2007年以来、僧侶と医師・科学者両方の視点から「心の科学」としての仏教についての講話、さらに瞑想リトリートなどを行っている。


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